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記事一覧

畳表替え

東松島市の先日の新畳のお客様。今日は裏座敷の表替え。30年目で初めての表替え。30年というと、丸ごと新調するか張替えにするか悩むケースが多い。茶の間は、使用頻度が多い分だけ痛みが激しかったので新畳に。裏座敷の状態はというと。。経年による全体的な痛みと、寝汗による腐食で致命的な畳が1枚あったものの、畳の乾燥状態は良好なのと、ダメになってる畳は新畳にした部屋から一番程度が良い畳を使えば補修+表替えで十分な状...

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襖のはりかえ

襖のはりかえの施工例。今回は一般に戸襖とよんでいるベニヤ板が本体の襖。昔ながらの骨に紙を貼った襖は本襖と呼んでいる。戸襖は、建具屋さんが作っている。地域性もあるが、東北地方では戸襖8割本襖2割といったところか。戸襖の欠点として、経年でベニヤの灰汁が襖紙に滲みてきやすい、また、糊代が表面にきているので(本襖の糊代は側面の隠れる部分)技術が悪いと、仕上りが汚いなど。しかし、その欠点も、糊の選び方やきちんと...

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畳の中身にこだわる 其の参

私が藁床にこだわるのは何故か? こだわるというより、藁床に適した環境であれば躊躇せずに藁床をお勧めしている(同業さんの中には藁床は重くて大変なのでなるべく使わないという人も多い。実は)。前回の記事で、建材床も最近良い素材が出てきてかなり性能が藁床に近づいたということを書いた。しかし、まだ藁床と比べた場合、まだ何かが致命的に足りないのである。それは、一般の人にとって、あるいは建材床で十分だと考える同業...

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畳の中身にこだわる 其の弐

畳床の素材は、藁が良いのか今主流の建材系が良いのか?家の作りが、空気が循環し、畳が吸った湿気を床下に逃す在来工法の場合は迷わず藁床を使うわけだが、気密性の高いプレハブ系の住宅の場合は、建材床という目安で自分の中で決めている。後は、お客さんの好みで、プレハブ系の家だけど藁床にこだわりたい場合は、湿気の負荷が少しでも床に加わらないように調湿性能のある機能シートを付けて施工場合もあるし、逆に在来工法住宅...

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畳の中身にこだわる 其の壱

畳の中身は何でできているのか? ご年配の方なら、それが稲藁であることを知っているだろう。若い人なら気にしたこともないだろう。しかし、最近の畳の中身は稲藁であることは少ない。インシュレーションボードやポリスチレンフォームといった木質系のボードや発泡材の建材が主流だ。ここ20年くらいかけて藁床と建材床が入れ替わってきた感じがする。おそらく今納品される畳の8~9割が建材床じゃないだろうか?藁床と建材床のどち...

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