畳の乾拭きの効能

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畳のお手入れの基本。。


よく言うのが、ほうきまたは掃除機、あとはたまの乾拭き。



そもそも乾拭きすると何か良いことがあるのかという?
乾いた布地で摩擦するだけのことが何か意味があるのだろうか。





今週工事させて頂いたお客様の家の畳が光り輝いていた。

先々週、見積もりで訪問した際に、去年表替えした畳が非常にツヤのある良い状態だった。
自分の施工した畳表の素性が良かったのかなと単純に思った。



さらに今回表替え予定の部屋の畳についていた畳表も普及品クラスながら非常にツヤツヤの状態で、変えるのがちょっと勿体無いくらいの感じだった。


普段の手入れ方法を聞いて納得。頻繁に乾拭きしてるとのこと。




一年乾拭きした去年表替えの畳↓



どんなに高級な畳でもほったらかしでここまでのツヤは出ない。実は。





なんで乾拭きでツヤが出るのか?


推測に過ぎないが、外部から圧力をかけられることでイグサの内部の油分が出てくる。
イグサ表面の凸の部分が平らになり光を反射しやすくなる。
どっちの要素も畳表の鏡面化に役立ってツヤが出るというところだろうか?


このような状態になった畳は、凸凹が少なくなって摩擦にも強い状態なので長持ちしそうだ。

あと、頻繁に乾拭きしてたらカビも生えないだろう(新しい畳はカビが生えやすい)。



やはり、古来のものは手間はいるが古来の手入れが一番のようだ。





お客様からしたら乾拭きなんて面倒臭いと感じるだろうか?

考えてみると、乗ってる車は週一洗車でピカピカなのに住んでる畳は掃除ナシでホコリだらけカビだらけってどうだろう?



月一くらいで畳の乾拭きお勧めしてみようか?

畳を新しくするお客様には、こうすると畳はいい感じでエイジングできますよっていうことは伝えていきたいと思う。




ちなみに今回のお客様から障子の張替えもいただいたが、雪見障子のガラスがピカピカ! 2か月に一回ガラスクリーナーで磨いてるだけとのこと。


綺麗なガラスを磨くのは汚れたガラスを磨くのより大変だった。。


今回のお客様、畳障子以外の部分も綺麗にされてた。


年配のお母さんだったが柔和な人格者で、とても仕事がやりやすかった。

やはり掃除というのは自分の内部も磨く行為なのだろうか?
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